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 燃焼灰の飛散防止と固定安定化の装置について

ad56.jpg焼却灰問題では、放射性物質の拡散により多方面からその動向が注目されておりますが 弊社では、スクラバー方式や電気集塵装置においても廃す津される排出される1~5μmの放出粒子にも着目しその放出温度も85°湿度完遂率も高いため今までの分離技術では確率的な除去に留まっておりました。

物理除去では粗閉閉塞を起こしかねない粒子を収着させ安定化することに成功しました。
その安定化した物を凝結させ安定的に回収保管を目的とした装置となります。

消石灰を削減した 噴霧吸着方法の改善及び代替え触媒の置き換え

消石灰のアルカリ性とそのコアにより分級回収が安易ではありますが、水分との凝結によりスケル化して後に影響を与える消石灰です。 噴霧位置の改善により不安視されていた凝結凝固を極端に低減できました。
また、油脂を含む燃焼ガスの油臭も大幅に削減でき吸引ファンへの付着とそこからのドレンでの汚染物質の削減にも貢献することが出来ました。

多目燃焼による有害物質の段階的回収及びその低減の装置展開

 負圧雰囲気による燃焼において温度性質で燃焼ガスの発生をコントロールし、仮に自己燃焼が開始された場合静圧の雰囲気を変更することにより段階的に特有のガスの放出が概ね制御できるようになりました。これにより誘導された燃焼ガスを誘引し、2次燃焼施設へ送り込むことによって組成に応じた完全燃焼へ導き、本焼却装置の劣化を防ぐことが出来るようになりました。 この方式はロータリーキルンを用いその後本焼却を行うことで水分調整や送風調整を一定化でき、キルン側の加熱に関しては本装置からの熱カロリーの還流でこれを行います。

既設の設備にも増設が可能で小型から中規模への技術提供が行われtれおります


大気汚染防止法処理施設

窒素雰囲気燃焼処理施設

燃焼するには酸素が必要になりますが温度管理では窒素を供給します。これにより燃焼温度を安定化させ、加圧気味で運転することにより自己燃焼比率を上昇させ圧力制御により加熱温度を850℃以上の環境を作り出すことが出来ます。これにより燃焼物から塩基起因で発生するダイオキシン類を大幅に削減できるようになり

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ダイオキシン類焼結燃焼施設

焼結燃焼とは、特定の物質をその場で宿主に固着させ燃焼させる原理です。
大容量の焼却施設などでは大規模回収は難しく温度管理も大変な管理を必要とします。
焼結燃焼方式は2次焼却に近い考え方であり、今後中規模~大規模施設への採用が多くなる処理方法です。2次燃焼は約2secの滞留時間ですべてを分解するために莫大なカロリーを必要としましたが焼結燃焼はその必要カロリーは一般的な2次燃焼の50%のカロリーで行えます

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湿式スクラバー施設

莫大なカロリーを使って燃焼させますがこの燃焼熱や飛散ノックスコックス・油煙などは処理されずに放出される可能性があります。これをミストにより爆発的に加湿し60℃程度まで原温し、同時にノックスコックスを除去。必要に応じて塩基調整を行い大気開放します。汚水処理施設などの処理水を流用し総排出量の削減にも効果があります

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プラズマ誘導難易分解性ガス安定化装置

高カロリーなプラズマの放電により難易分解性のガスを処理する方法です。
この場合高流量には対応しにくい反応入り論ですが高濃度のガスに対して無力化する装置としては最も優れています。 局所の高濃度ガスに対して適応させ以後の設備負荷を軽減する目的もあります。

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前処理施設(プレ施設)

窒素雰囲気燃焼管理ユニット
ロータリーキルン方式乾燥施設
遊離酸素還元燃焼装置
脱塩基ガス燃焼連続粉塵燃焼施設

補助処理施設(サブ施設)

燃焼炉内2次燃焼セラミック誘導装置
燃焼炉ガス再循環装置
不活性ガスの連続攪拌装置

後段処理設備(プル施設)

圧力制御式2次燃焼施設
濃度制御吸着処理装置
電気集塵及び再生熱源回収装置
電極式プラズマ脱臭装置