還元期を伴う物質の浄水施設等への施設改善・装置改修/同対策
現在、還元期をともなく物質の除去及び汚染防止などのお問い合わせが多くなっております。
還元期を伴う物質を混入する原水の場合及び可能性のある場合。原水のサンプリングで同組成を特定する前に
『パーチクルカウント』する必要があります。
その動向に留意し、原因となる動向とその時の総量などを検討し、適正に施設に反映する必要性があります。
サンプリングとラボのテストは、連続試験装置の貸し出しも検討しております。 お問い合わせ下さい。
公共/水道事業団様のお問い合わせについては、各検査機関との連携が必要となります。
一部地域で連携が欠落している地域がございますので別途お問い合わせ下さい。
なお、本項目に関しましては、電話でのお問い合わせには対応いたしておりません。
必ず、IPアドレスの通るメール等でご連絡いただけますようお願いします。
IPアドレス確認後こちらから 守秘回線のサーバーアドレスをご連絡いたします。
守秘アドレス以外での内容のご連絡及び詳細はお答えできませんのでご了承下さい。
有機物等の混入及び変性によりフミン質過多による原水水質対応する施設改善
水道原水の近年の局所豪雨及び大規模渇水により、一次原水に有機物及びフミン質の計画外流入が多くなってきています。
有機物については、ほぼ現状の取水能力の調整などで対応は可能ですが、フミン質の混入による色素沈着/コロイドの過多による
ゲル化急速ろ過及び膜ろ過に関しての表面閉塞による差圧上昇に苦慮される場合、改善実績がございます。
反応薬剤の軽微変更と注入点及び操作制御方法の調整で復元率を向上させることが出来ました。
北陸・東北で実績あります。 お問い合わせ下さい。
オーシスト・細菌性・動物性原虫の混入を未然に計測し対応する監視装置
水道原水の環境により近年項目の変化が問題化されております。 単純にオゾン処理/UV酸化が進められますが
別の角度からアプローチした対策を研究機関と合同で行っております。
特に国定公園内を経由/同水源地の場合取水地での改良が難しく、整備もしにくい状況でお困りの場合
着水井での連続監視及び設定基準値以上の水質の場合の放棄/施設増設により伏流原水として着水井へ戻し
回収率の向上に貢献させます