Selected work
飲料水(浄水施設
一般浄水場から高度浄水処理(海水淡水化処理施設・高フラックス膜ろ過処理等)をはじめ緩速・急速ろ過施設の設計を数多く手がけ適した処理装置を開発しています。 そのフィールドは海外まで及び中東・アフリカ・近年ではアジア各国で採用されております。
代表は、エンジニアとして世界23ヶ国ほどの浄水処理施設に設計監理で参画し実績を重ねています。
現在では 高度処理の弊害である ランニングコストの削減のための施設改善。管理方法及び施設改良(装置更新)等が多く
老朽化した施設の浄水方法変更への適正改善方法の検討などコンサルタント会社様とJVで推し進めています。
現在、中国における高度浄水処理施設築造工事において平成24年度から浄水規模合計12万m3(4物件合計)の設計監修に参画いたしました。
中国の飲料水不足は、水源の整備/技術管理の未成熟もあり、日本・フランス・ドイツの技術JVで合資監理設計を行います。完成は平成28年秋となります。
排水(産業一般
生物処理から化学処理 生産性複成性物質の減量から分解安定化まで
様々な排水に適した施設装置を展開し、最適な施設を創造します。
その部分だけを考えるのでなくその後の廃棄物の処理まで考慮します。
機械装置メーカーでは、事後の対策まで検討しておらずそのポジションでは適正に処理はするもののその後の施設に影響を与えるなど単に機械施設導入したのは良いが、全体のバランスが崩れたという引き合いが多数です。
近年の排水処理では、施設の縮小とイニシャル/ランニングの費用対効果を求められる顧客のご要望取り組んでおります。
特に、場内における施設全体の更新などにあっては、『既設の処理施設に新設の処理施設を更新』という場内での設置場所が設定できない企業様からのご依頼が多く仮設処理施設を設置して、その期間に新設築造するなどが多くご採用いただいております。
大気(汚染防止
大気汚染防止法から燃焼ガスにおけるダイオキシン対策/複生成物の処理分解。工場雰囲気による周囲環境への臭気(原料・処理過程・機械油臭)など様々な問題に取り組んでいます。 処理の過程で発生する汚染水や濃縮水に関しては排水処理との連携もあり同処理を始め 排水処理等で得られた
放流水を冷却水としたり、スクラバーへの原水として使用するなど、複合技術で評価を頂いております。